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和歯科医院
KAZU DENTAL CLINIC
心身ともにリラックス出来る空間で、痛みのない治療を。

歯周病・詳しく!

歯と歯肉の構造(歯肉の役割)

歯とその周りの歯肉はヒトの身体のなかでも特別な構造をしています。通常ヒトの身体の外側は丈夫な皮膚や粘膜(胃・腸や鼻の中)に覆われてバイ菌や有害物質などから身体の中を守っています。ところが、歯はアゴの骨(身体の中)から歯肉(皮膚と同じ働きをします)を突き破って生えているため歯と歯肉の隙間ができてしまいます。

乳歯が抜け歯肉を破って生えてきた永久歯(7歳)

歯が生えている周りは歯肉がピッタリとシールして隙間(歯肉溝)からバイ菌(歯周病原菌)が身体の中に入らないように守っています。

健康なピンク色の歯肉

歯肉炎、初期の歯周炎

歯と歯肉の隙間(歯肉溝)から侵入してきたバイ菌(歯周病原菌)や有害物質を排除する生体の防御反応として炎症(最初は歯肉炎・進行すると歯周炎)が起こります。

歯ブラシを怠るとバイ菌(プラーク)量が増えて身体の防御反応だけでは侵入してくるバイ菌や有害物質を排除できなくなります。バイ菌に防御力が負けて歯と歯肉のシールが壊れてしまった状態が歯周病と考えてください。

初期の歯周炎は痛みなどの症状がないため見逃されてしまいますが、この段階なら簡単な治療で綺麗になおります。

歯肉炎〜初期の歯周炎の状態

中期以降の歯周炎

シールが壊れて隙間(歯肉溝)が深くなった状態を歯周ポケットといいます。歯周ポケットが深くなれば歯周病原菌にとって住みやすい環境になりますのでバイ菌が増える悪循環が歯周病を進行させ歯を支えている骨(歯槽骨)まで破壊してしまいます。この段階では、歯肉の腫れや痛み、口臭など不快な症状があります。

中期以降の歯周炎に進行すると完全な治療は難しくなりますが、適切な治療で健康な状態を維持することは可能です。

中期以降の歯周炎の状態

後期の歯周炎(歯槽膿漏)

適切な治療をしなければ、歯の周りはすっかりバイ菌(プラーク)で覆われ、最後はグラグラになり自然に抜け落ちてしまいます。

歯が抜けてなくなればバイ菌の侵入してくる隙間も消えます。その代償として歯を失うことになるわけです。

後期の歯周炎(歯槽膿漏)で自然に抜けてしまった歯

歯周病の治療

歯周病は原因のバイ菌(プラーク)がなければ炎症は消退し進行もストップします。つまり歯周病は予防ができますし、一度歯周病になっても適切な治療と歯科医院での ケアを継続して行えば生涯ご自身の歯で快適に生活する事も可能です。

また、歯周病は糖尿病などの全身疾患との関係も報告され、よくも悪くもお口の健康状態が全身の健康に影響を与える事もわかってきました。

歯周病を治療することは健康な体と心への第一歩かもしれません!

40代男性と70代男性

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